2005.02.11 当日レポート

春と夏と、秋と冬。
四季ごとにお届けすると宣言した
シネギミックの映画上映会は、
西宮市内のカフェ・レストラン
[ウーバレゴーデン]との
共催という形で最終章を迎えた。

キャンセル待ちまで出た、
当日の熱気をお伝えしたい。

(文責・松岡厚志)

 準備


14時半。

ゆっくりランチをしてから、
準備に取り掛かるシネギミ・メンバー。
今回は「予約の時点で満席」という事実が
「お客さん、何人来てくれるんだろう」という
いつもの不安感を取り除いてくれ、
穏やかな気持ちでスタートできた。

今日の段取りを確認しつつ、
お腹も満たされたところで、
まずは上映会場のテーブルレイアウトから。



うんせ、うんせ。


スクリーンやプロジェクターなど、
上映機材もリハ通りにセッティングしていく。
映写経験のある新メンバーが
シネギミ・イベント初参加にも関わらず、
てきぱきとみんなを仕切っていく。
頼もしい。



素敵な庭をバックに着々と。



スクリーンも設置完了。



つまづかぬようケーブルを固定。



高さはこれくらいかな。



うん、ばっちり。



クロスをかけて美しく。


映写用のプロジェクターは、
セイコーエプソン株式会社さんに
特別協賛いただきました。
誠にありがとうございました。



EMP-7850の圧倒的な映像再現力。


会場のセッティングが一段落すると、
ウーバレゴーデンさんとも打ち合わせ。
お客さんの対応など、
一日の流れを再確認する。



受付時に混乱せぬよう。



「私たちがご案内します」



「受付はこちらでーす」


準備は整った。
後はお客さんを待つだけだ。

 

 

 開場


17時。

はやる気持ちの表れか、
設定した開場時間よりも早く、
お客さんが入場し始める。

あるいは辺りが暗くなる前に
店内の雰囲気を味わうためか。
ここ[ウーバレゴーデン]は、
側面いっぱいのガラスが外光を取り込み、
時間や季節で表情を変える粋な店。


上映開始までのひととき。



当日キャンセルもなく、大入り。


今回のイベントの特徴は、
なんといっても「共催」であること。
つまり映画上映のノウハウを持ち寄った
我らがシネギミックと、
西宮は酒蔵通りにて新風を巻き起こしている
カフェ・レストラン[ウーバレゴーデン]の、
映画と料理の掛け算である点。

一粒で二度おいしい、とはこのことだ。



テーブルからも見える厨房。



ウーバレゴーデンのマネージャーさん。


そして続々とテーブルに運ばれる、
今日だけの特別メニュー。



淡路牛のローストビーフを
ウーバレゴーデン自慢の自家製パンに挟んだ、
この日1日限りのスペシャルサンド。



「食べやすさ」を重視した、
それでいて高級感に溢れるサンド。
シネギミ・メンバーも食したけれど、
本当に美味しかった。
美味しいモノを食べると口の中で
「溶ける感じ」になるのはなぜだろう。

そうこうしているうちに、
上映開始の時間が迫ってきた。
特別協賛EPSONさんのCMを上映し、
続いてシネギミのオープニングムービーも。
秋の上映会からバージョンアップした、
「ローゴムービーver.02」である。



「この街に映画館をつくろうと」


さあ、いよいよ始まる
「1 DAY CINEMA in ウーバレゴーデン」。
四季シリーズ最終章の幕開けだ。

 

 

 開始


17時45分。

今回の上映会においてリーダーを務めた
シネギミメンバー・あつこさんが
始まりの挨拶と注意事項をお伝えする。



「ご来場ありがとうございます」


挨拶が終わると、
お手元のグラスが視認できる
適度な明るさにまで照明を落とす。
「今から映画が始まる」という雰囲気が、
お客さんを画面に惹きつける。

この「始まる瞬間の緊張感」は、
何度も味わってもたまらない。

そしていよいよ上映開始。
映画は『マーサの幸せレシピ』。
プライドの高い女性シェフが
ふとしたきっかけで姪を預かることになり、
「大切な何か」を取り戻す
ハートウォーミングムービー。

画面の見える2階席に待機していた
シネギミ・メンバーも、
改めて涙を流してしまうほど。



飲食店はたちまち映画館に。



コントラストも鮮やかな画面。


素敵な時間はあっという間。

エンドロールが近づき、
待機していたシネギミ・メンバーも、
1階まで降りてくる。
お皿やグラスの引き上げや
デザート出しのお手伝いをするためだ。

そう、今回はスペシャルサンドの他に、
デザートまでついている。
バレンタインにちなんだ、
口溶けのチョコレートである。



食後のドリンクも事前に受付済み。


映画が感動のラストを迎え、
イベント自体も終盤に差し掛かる。
オープニング時とは異なる
EPSONさんのCMを上映し、
僭越ながら、シネギミ代表・松岡からも
最後のご挨拶を。


「失って始めて分かる
 大切なものってありますよね。
 今日、お隣に座られている方は、
 あなたにとっての大切な人です。
 今日、その方と、
 この場所で、この映画を観たという
 素敵な思い出をお持ち帰り下さい」

お客さんからは拍手をいただき、
僕からも感謝の一礼。
こうしてたくさんのお客さんに
足を運んでいただけることの幸せを、
いま一度噛み締めたい。



「今日は楽しかったです!」


みなさん、ありがとうございました。
ウーバレゴーデンのみなさんも、
ありがとうございました。

そしてシネギミのみんな、
おつかれさま。
また僕たちは、
歴史の1ページを刻みましたね。

 

 

 バレンタインの贈り物


今回の上映会は、2部制となっていた。

1部が終わり、
2部にご予約いただいたお客様との
完全入替制。

タイムスケジュールはどうしても
誤差が生じてしまうもので、
退席されるお客さんと
新たに入場されるお客さんとで
入り口が混雑してしまった点は反省。

しかしながら、
1部に続いて2部も満席という
嬉しさがこみ上げてくる。

シネギミの認知度が向上した点もあるだろうが、
やはり[ウーバレゴーデン]という
場所の魅力は無視できない。
ここで映画を上映できたことを、
僕たちは誇りに思う。

大きなトラブルもなく、上映会は無事終了。
初参加だった新メンバーも何名かいたが、
その表情は穏やかで、喜びに満ちていた。

充実感に溢れていた。

---

次の日。

同じく[ウーバレゴーデン]に
やってきた僕たちは、
ここで打ち上げをすると決めていた。

「スタッフ」だった昨日とは違い、
非常にリラックスムードの中、
豪勢なメニューで昨日を振り返る。



さすがに今日はカジュアルな服装。


しかも女性陣から男性陣に、
素敵なバレンタインの贈り物。


歯車のチョコレート


中学生のように喜ぶメンズ。
僕もめちゃくちゃ嬉しい。

上映会のお客さんには
「バレンタインの素敵な思い出」を
提供できたと自負するが、
まさか自分自身にも思い出をいただけるとは。

ありがとう、シネギミ・ガールズ。
様々な「ギミック」を見せてきた
僕たちシネギミ・ボーイズに、
ホワイトデーはお任せあれ。

こうして春・夏・秋・冬と続いた
シネギミックの映画上映会は、

商店街 × 鉄腕アトム
スナック × 女性上位時代
カフェ × ロスト・チルドレン
浜辺 × ビートルジュース
旧ホテル × 雨に唄えば
レストラン × マーサの幸せレシピ

という実績を残し、幕を閉じた。
「場所×映画」の方程式を、
1年を通じて実現できた。

苦労もあった。不安もあった。
しかし「成し遂げた」という自信は、
確実に僕たちを強くした。

この経験は、5月の期間限定映画館
「シアターギミック」に活かされるだろう。


4月30日〜5月29日の
「シアターギミック」をお楽しみに。



 

by
http://www.cine-gimmick.com/
 


 アンケート結果と反省点


「西宮に映画館をつくろう」
と叫ぶシネギミックが
上映会を重ねる主な目的は、

・より良い映画空間をつくるため

の実験と改良を行なうためである。

そこに「場所×映画」のマッチングを果たす、
というテーマが加味されて、
イベント性を高めてはいるが、
「ああ良かったね」では終わらせない。

「次への課題」を確認することが
本来の目的だと言える。

幸いにもほとんどのお客さんから
アンケートにご回答いただき、
じわじわと反省点が見えてきた。

まずはアンケートの感想に基づいた
項目ごとの反省点を挙げていきたい。

 

(1)上映作品のセレクトは?

満足(43/74)
・お店の雰囲気とピッタリ!
・以前観た作品でもう一度観たかったので。
・お店の雰囲気との相乗効果で、すごくすてきでおしゃれな映画!!
・大好きな映画なのでうれしかった。何度みてもいい。しかもお食事しながらよかった!
・場所がレストランということもありよく合っていました。
・店にぴったりの映画だったと思います。
・すごく共感できる映画でした。
・すごく良い
・とても観たい映画だったので嬉しかったです。
やや満足(26/74)
・客層によると思いますがテーマしぼると良いと思います。
・場所とよく合ってる。内容はないけど、まあ、雰囲気が楽しめていいか、という感じ。
・内容の割に陽気な映画だった。気の良い男に救われる女の話でしたね。
・おいしいレストランでおいしそうな料理の映画っていうのが予想以上に楽しかった。終わった後ウーバレの人(白い服の人)たちが神々しく見えた
・料理を題材にしたのは良かったけど独映画ってちょっと暗いですね。
やや不満(3/74)
盛りあがりにやや欠ける。
不満(0/74)
 
わからない(1/74)
 

概ね好評、と見ていいだろう。
場所とのマッチングを図る前に、
まずは作品そのものが共感できるものじゃないと。
その意味で『マーサの幸せレシピ』は正解だった。

敢えて課題を挙げるとするならば、
作品選考の迅速化かな。
考えに考えて良い作品を選びたい気持ちと
迫りくるスケジュールとの攻防戦。

 

(2)上映会場の雰囲気に対しては?

満足(54/74)
・お店の雰囲気とピッタリ!
・映画の雰囲気とピッタリでおしゃれな感じでした。
・とてもすてき!!また知り合いを連れて何度でも来たいです。
・本当によかったです!
・シンプルで良い。庭がもっと見えたら良かったと思う。
・ウーバレのファンなので
・窓際で少し寒かった
・かけ算でした。
やや満足(17/74)
・イスがかたくて長時間同じ姿勢は疲れたが、たまにはこんなのいいな、という感じ。
・イスが固い。首が(同じ方を向いて)変。
・できれば昼間の緑のきれいな時間でもいいなあと思います。メニューもランチっぽいので。
・もう少しスクリーンが大きめならなおよい
やや不満(1/74)
 
不満(0/74)
 
わからない(0/74)
 

さすが[ウーバレゴーデン]、通称ウギ。
その雰囲気は、アンケートからも満足度高し。
ただし「上映会場としては?」という観点で見ると、
イスの固さや首の疲れは否めない。

「あの場所であの映画を観る」という付加価値が、
不変の環境をどれだけ上回れるかが課題かな。

 

(3)予約の手順に対しては?

満足(37/74)
・予約いっぱいだったのに、追加でいれてくれてありがとうございました。(※キャンセル待ちの方)
やや満足(25/74)
・待っているところがなかったけど日本盛で楽しんできました。
・早めに来たときにとまどった(対応)
・ウェブ上で予約できたら楽チンだと思う。
・予約できてるか少し心配でした
やや不満(4/74)
・予約確認の通知が頂きたいです。
・ネット予約ができると良かったと思います。
・インターネットで受付て欲しい。
不満(0/74)
 
わからない(7/74)
 

今回は混乱を防ぐため、
店頭に一任させていただいた。
秋の上映会では実施していただけに
ネットの予約も導入の余地ありだけれど、
今回はこれで良かったと思う。

それよりも問題は「受付の対応」で、
1部の退席者と2部の入場者が混乱し、
入り口がごたついてしまったこと。

・入れ替え時間の間隔にもっと余裕を見る
・受付対応を徹底的にルール化する

などが課題かな。

 

(4)料理の内容に対しては?

満足(27/74)
・おいしかったです!作品を観ながらでも食べやすい
・最高のデザートで映画の余韻を楽しめました。
・デザートまであるのは満足。映画の後はいつもお茶して感想言ったりしてるので。
・お肉おいしかったです!
・うまい。昼の料理っぽかった。
・体にやさしく、たいへんおいしかったです。
・シンプルながらとてもおいしかったです。ただお昼向き?デザートが嬉しかったです。
やや満足(28/74)
・観ながら食べるのによかった。
・食べやすいものの方が良かったです。
・3000円が頭にあったので少なく感じてしまった。でもとってもおいしかった
・スープがうすい。
やや不満(10/74)
・もう少しボリュームがほしかった。
・もう少しボリュームがほしい。
・夜ならばもっとしっかりした食事の方が良い。
・冷たかったので。
・ポップコーン的なものがあればなおよし。
不満(7/74)
・冷えていて満足のいくものではない。
・パンがあたたかい方がよかった。量が少なかった。
・もっといっぱい食べたいから。
わからない(0/74)
 

今回は「食べやすさ」を重視した、
[ウーバレゴーデン]側の配慮があった。
料理という言葉に連想されるイメージからは
ボリュームが少ないと感じた人が多かったが、
これがナイフとフォークを使ったディナーとなると
お皿の音が相当に気になったはず。

・映画鑑賞に相応しいかどうか
・ボリュームがあるかどうか

の両方を満たす難しさが見えてきた。
しかしながら、

・上映中につまめるものを用意する

といった改善点もある。
ちなみに今回は
サンドとデザートとドリンクまとめて
上映前にすべて会計する方式だった。

今後も「映画×料理」の可能性を
追求していきたい。

 

(5)料金設定に対しては?

満足(25/74)
・デザートもおいしい
・ちょうどいいです。
・友だちもさそいやすかったです。
やや満足(32/74)
・ランチにして2500円がベストな気がします。ディナーにしては少々淋しい。
・もうちょっと料理多かったら大満足
やや不満(11/74)
・料理に不満が残る。
・食事内容に比べてやや高いか。
・3000円は少し高い気がします。料金のせいで来るのをやめた人とかは居なかったかしら。
・2000円台くらいがよいかな
・学生なのでこの満足度、許して下さい。
不満(1/74)
 
わからない(4/74)
 

運営側の事情としては3000円を
「映画鑑賞料+料理代」と認識するが、
お客さんからすれば3000円を
「料理代+おまけの映画鑑賞」
という認識が多かったように思う。

お店側からすれば、
ほとんど儲けは出ていないので、
3000円は格安だったのだけれど。

「値段のわりに満足した」
という境地をつくりだすにはやはり、
イベントとしての付加価値が大切かな。

 

(6)総合的に見て、今回の上映会は?

満足(43/74)
・大満足
・よかったです。
・最後の松岡さんのお言葉通り、大切な人と大切な思いを共有するのに最適なイベントだと思いました。
・食べながら映画ってはじめてでおもしろかった。たぶん家だとおもしろい映画と思わなかったと思う。
・素敵んぐでした。
やや満足(27/74)
・雰囲気がよく楽しめた。
・時間どおりに終わって下さると助かります…。
・二回目の時間帯がもう少し早ければ嬉しいのですが。
・まあ、たまには日常にこんな時間をもつのもいいかなという感じ。
・正直なところ、食事と映画鑑賞は相容れないのではと思う。
やや不満(3/74)
 
不満(0/74)
 
わからない(0/74)
 

総括をする前に、
アンケートの最後にご記入いただいた
「全体的な感想」を一気にご紹介したい。

今回の上映会に対する感想
・ウギというオシャレでシンプルモダンな空間にふさわしい心に響く映画でとても良かったです。ウギでの第二回上映会を心待ちにしています。作品の内容、映像、音も良かったです。
・すごくオシャレな映画をオシャレであたたかい雰囲気なお店でアルコールもありで良かったです!
初めての体験でとっても心がなごみました。またぜひ上映会をして下さい

・座り心地的に疲れた…。映画内容に関連した食事だと尚良かった。
・店の雰囲気と映画のセレクトが合っていて、気持ち良かったです。
・会場やスタッフの方々の雰囲気がとてもよかったです。映画も心温まるやさしい内容で…。お料理が美味しそうだったので、空腹でなくてよかった〜と思いました。こういう企画なら何回でも来たいです。リラックスしてみれました。
・こんな雰囲気で映画を見れて、とても幸せ、満足!映画の内容もとてもマッチしていました。場と雰囲気で映画の印象もすごくアップしました。
・お店の雰囲気も良く、楽しめました。
・おいしい料理を食べながら、お酒を飲みながら映画を観れて最高でした。リラックスできました。
・良かった
・全く知らない映画だっただけで良かった。作品紹介をしてもらえればもっと楽しめたかも…。
・レストランで観るのにぴったりな作品でおもしろかった。
・ゆったりした、楽しい休日を過ごさせて頂きました。「映画っていいですね〜」
・場所もよくてゆったりと過ごせました。次回も楽しみにしています。
・食事も映画も良かったです。ただ少し暖房が弱かったので若干寒く感じました。
・料理も、会場の雰囲気もよかった。映画ととても合っていました。
・司会が事務的でダメ。受付の時にはもっとスマートに対応して欲しい。日本酒をメニューに入れて欲しい。
・良い空間で、良い映画が観れて良かったです。また機会があれば是非参加したいです。
・オシャレな雰囲気で、観られてとてもリラックスできました。有り難うございました
・スクリーンが空調で揺れていたのが少し気になりました。でもお店の雰囲気と「マーサ〜」の雰囲気が合っていてとても良かったです。
・イスが固くて映画にはしんどい。首がいたい。
・映画と食べる事が大好きなので大変良かったです!
・素敵な作品でした。今後もこのような作品を上演してほしい。
・お店の雰囲気、お料理、映画どれも良かったです。
大変鮮明で良かった。

・会場も映画もほんとにとても良かったです。おいしいお料理とワインを飲みながらいい映画ゆっくりみれることってあんまりないので、今日はほんとにリラックスできたいいイベントでした。ありがとう。
・スクリーンが送風で揺れてたのが少し気になった。
・色々な生活シーンと映画を結びつけて提案していってほしい。
・サンドイッチがおいしかったです。映画もこの場所の雰囲気に合っていて良かったです。暖房の風が強すぎて画面がゆれたり音がうるさかったのが残念!
・雰囲気が良く落ち着いた感じで良かったです。ちょっぴり首が痛くなりました。
・会場がとてもすてきでした。
・デザートがくるのが遅すぎ。チョコレートが嫌いだからデザートは最悪な気分になった。残念。
・良かったです!がんばって下さい!
・とても良かったです!ただ、遠方から参りましたので終電が心配でした。
・映画は2時間近いと思うのでイスのすわり心地はとても大事だと思います。今日の会場はレストランだったので仕方がないと思いますが、見る人側の快適さをだすともっと良いと思います。
・シネギミックさんの活動は初めて知りました。応援しています、がんばって下さい。
・来てよかったです。お料理もうすこしあってもいいかも。でもおいしかったです。
・映画館でしか観たことがないので、初体験で楽しかったです。今後も色んな場所での企画を楽しみにしています。
・まだ学生だった頃、関西から東京に行ったところで友達もできずひとりで映画館のはしごをしていた頃を思い出しました。本当によい経験をありがとうございました。
・人は一人では生きてゆけないですね。
・大人っぽい映画だった。スロウでさっぱりした感じが、over gardenの雰囲気とよく合ってたと思います。でも、料金このままで同様の内容なら、来たいと思わんかなという感じ。
・予想以上に映像も音もよく、快適に鑑賞できました。レストランのセレクトも良かったと思います。
・料金はもう少し高くてもいいから料理を充実してもらいたい。
・料理、会場、作品。全てが高品質だったが、お互いがうまく噛み合ってないように感じた。やはり、ご飯を食べて、その直後に上映すると、僕は眠くなります。空調に関しても、この会場はあんまり映画向きではなかったかもしれないですね。上映前のオープニング映像を観て、シネギミの拡大ぶりを感じました。
・バレンタインの時期に丁度よいイベントでした。しかし、映画を観るのはソファに座ってゆっくりか、正面向いてしっかりがよいかなあと。あと、もっと会場を満喫したいです。せっかくきれいなお庭があるのに。季節のよい時にステキな空間を味わいたいイベント内容だったと思います。
・映画って雰囲気で全然印象違うんですね。とても楽しかったです。デートや友達とすごすエンターテイメントとしては最高。でも一番観たいのは雰囲気に負けないくらいすごい映画。人生に影響与える映画。結局場所は関係ないと思いたい気持ちもあります。
・なかなかないコラボレーションに楽しかった。斬新的なんがいい感じ。
・主人公の不器用さがよかった。子役がよかったです。心温まる映画を雰囲気のよい場所でみられてよかったです。
・お店の雰囲気、映画、とても心地良かったです。
・マーサの表情がだんだん優しくなっていって、とても心が温まる作品でした。きれいな料理が出てきたり、映像も楽しめました。お店の雰囲気とも合っていてよかったです。
・カフェで映画は初めてだったので楽しかったです。ちょっと最初の待たされた時間が長くて疲れたかなと思う。もうちょっと段取りを…
・アットホームな雰囲気でとても楽しかった。
・ますます輝きを増していくシネギミックに心酔です。そろそろぼくも会員にならなければと思いました。ウーバレゴーデンさんとの共催、最高でした。おつかれさまでした。これからも頑張ってください。
とても楽しかったです。今後もまたわくわくするような会を企画して下さい。

・とてもスキな映画なのでうれしかった。
・とても幸せな気分になれました。またやって下さい。

 

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 総括


「映画と食事は相容れないのではないか」

そんな貴重な意見をいただいた。

確かに映画と食事、
どっちに集中すれば良いか
悩ませてしまったかもしれない。
お客さんには「何も考えずに楽しめる」
という状況を提供することがベストである。

時間を拘束する映画。
自分のペースで進める食事。
この両者を「同時」に楽しむことは
やはり難しいのかも。

しかし今回で言えば
「マーサの幸せデザート」みたいな
「映画にちなんだメニュー」であれば
食べる意義も増しただろうし、
何よりどちらも楽しみたいという欲望を
満たせることのイベント価値は
そもそも高いはず。

今回の大きな反省点は、
「映画×場所」ではなく、
「映画+料理」に留めてしまったであろうこと。

映画も料理も上質だっただけに惜しい。
それぞれの品質が高ければ高いほど、
足し算と掛け算の差は開くからだ。

例(3+3:3×3 < 5+5:5×5)

両者をうまく噛み合わせるには
イベントとしての「付加価値」を
もっと高めるべきだった。
バレンタインっぽさをもっと演出するとかね。

そうした心配りが
「+」を右にひねって「×」にするのだ。

---

と、課題ばかり挙げたけれど、
シネギミックのイベントとしては、

・満席
・黒字化

を達成できたことが大きい。

EPSONさんにご協賛いただいた点も、
相当に助かった。
あのプロジェクターの性能があれば、
外が暗くなくても、昼間でも上映できる。
改めてEPSONさんに感謝したい。

以上、失敗した点、成功した点含め、
「今後のカフェ上映会のモデルケースになった」
という点は大きな収穫だろう。

[ウーバレゴーデン]のマネージャーさんは
「またやりましょう」と言ってくださったし、
シネギミックのメンバーは
「人の幸せに携わることが出来たのが嬉しい」
と語っていた。

回を重ねれば「お客さんの欲」も出るし、
スタッフも「改善点」を多く挙げるようになる。
後は「同じ失敗を繰り返さないこと」だけだ。

「西宮に映画館をつくろう」

その前に成すべきことは、まだまだ多い。

 

上映会データ
客数 80人(アンケート回答者74人)
男女比 男16:女58(74人のうち)
年齢層 20〜72歳(幼児1名含む)
平均年齢 31.3歳(年齢記入のうち)
居住地 西宮市12:西宮市外30(住所記入のうち)

(神戸市・大阪市・尼崎市・加古川市・伊丹市・三田市・川西市・宝塚市・豊中市・岸和田市・相生市・高槻市・姫路市・京都市・さいたま市)


 

by
http://www.cine-gimmick.com/
 

××(特別協賛)

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